以世一

看板には四季食彩とある。
カウンター５席。座敷（掘炬燵式）４席。
お通しは鮭。
カウンターの上の木製のお盆に乗せられると
日本酒を飲みたい気分になったが、時間はまだ夕方。
生ビール￥500.-を頼み、おでんを頂くことに。

大根￥300.-、玉子￥200.-、薩摩あげ￥200.-。
皿に盛られたおでんは上品な印象。
窓硝子に貼られた筆書きの酒のメニューが飲み心をそそり、
ついつい傾きかける気持ちをなんとか抑えた。

つまみは、刺身は盛り合せ￥1,000.-、鮪￥800.-、とりわさ￥500.-、刺身サラダ￥800.-、もずく酢￥300.-、香の物￥400.-、揚げ出し豆腐￥500.-、ハラス焼き￥600.-、あこう鯛粕漬け￥700.-、ビーフシチュー￥800.-と多彩。
おでんは一品￥100～。
本日のおすすめ品がまた実に数が多く選ぶのに迷う。

酒は天狗舞（本醸造）￥500.-、酔鯨（純米吟醸）￥800.-
、八海山￥800.-。焼酎の割りものは￥300.-。ボトルは真露￥1,500.-、昇龍（黒糖）￥4,500.-、いいちこ（麦）民陶￥4,500.-、メロー小鶴（米）￥5,000.-、蛮酒の杯（芋）￥5,000.-。

最後にお茶漬け￥500.-を注文。
おでん出汁をベースにした合わせ出汁の中に、おにぎりが入ってくる。
新鮮な驚きとともに頂く。締めて￥1,800.-。